ゲレンデに隣接するマウンテンホテルで ワンランク上の合宿を体験

2つのスキー場を利用して基礎やポールのトレーニングにみっちり打ち込め 高級感あふれるマウンテンホテルで、ほかでは味わえない贅沢な合宿生活を

パノラマと下倉の2つのスキー場で構成される八幡平リゾート。それぞれのスキー場には特性がある。パノラマスキー場は全長2‌7‌0‌0㍍の緩やかなフラット&ロングコースを特徴とする、基礎練習に適したエリア。滑りやすい斜面を生かし、毎週月曜には「大人のカービングレッスン」を実施している。カービングスキーに乗り慣れない人でもサイドカーブを使った操作や荷重の仕方が学べ、午前中のレッスン、ホテルの豪華ランチ、昼食後に自然ガイドステーションの大型スクリーンで行なうビデオクリニックまで付いて、5
‌0‌0‌0円というお得な内容だ。

これに対して、下倉スキー場はS‌A‌J公認の大会バーンやコブ斜面がそろう、中・上級向けのレイアウト。こちらのエリアは毎シーズン、「東北マスターズチャレンジロシニョールカップ技術選」を開催し、1‌0‌0名もの参加者が技術を競い合う。毎回、ナショナルデモンストレーターをゲストジャッジに迎え、大会前日にデモキャンプも実施。ゲストスキーヤーとの懇親会に参加できるホテルの宿泊プランも好評だ。

また、八幡平リゾートはポールトレーニングも充実。シーズン中は、下倉でG‌Sの早朝練習、パノラマはナイターS‌L大会に向けたS‌L基礎ポールトレーニングが行なえる。2エリアの特性を生かし、基礎もポールも練習できる最良のスキー場といえるだろう。

トレーニング後はスキー場に隣接するマウンテンホテルですぐに身体と心をリセットできる。合宿利用の宿泊には、通常のプランと、お酒と料理がグレードアップした〝大人のための〟プランがある。癒やし効果抜群の天然温泉や、石窯料理が自慢のレストランなど、マウンテンホテルならではの設備がそろい、ワンランク上の贅沢な合宿生活を送ることができる。

なお、今季は全日本のスキー技術選手権大会岩手地区予選会が八幡平リゾートで開催される。ホテルに滞在しながら、事前トレーニングを行なうのがおすすめだ。