何度も訪れたいアットホームさが魅力。 八方尾根スキー場まで徒歩3分!

ホスピタリティにあふれ、多くのリピーターに愛されるアットホームな宿。手作りのおいしい料理と良質な温泉が心も身体も癒やしてくれる

大迫力の後立山連峰の景観と豊かな自然に恵まれた白馬八方尾根スキー場は、日本屈指のスケールを誇るスノーリゾート。そのスキー場の玄関口の一つ、名木山ゲレンデ山麓から歩いてわずか3分の距離に立つのが白馬ピエモンヤマジュウだ。リフト乗り場が近く、朝一番のパウダーやピステバーンを狙うのにうってつけ。宿に戻るときには、リーゼンスラロームコースのロングランを味わいながら山麓まで降りられる。白馬八方尾根スキー場を滑り尽くすのに最適な立地といえるだろう。

村のシンボルともいえる白馬ジャンプ競技場からも近く、ここを定宿とするスキージャンプ選手も多い。ほかにも、スキー講習会など何十名もの団体や、スキー好きが集う少人数の利用客など、さまざまな層がこの宿を拠点に滑りを楽しんでいる。家族経営のホスピタリティにあふれた宿は、居心地がよく何度も訪れたくなる温かさがある。なかには、何十年も毎週のように通い詰める根強いファンもいるほどリピート率が高い。

食事は信州産の米や野菜など、地元の食材を取り入れたこだわりの味。魚介類は日本海で水揚げされたものを毎日取り寄せ、山奥とは思えないほど鮮度がよい。味噌汁には自家製味噌を使うなど、食事のおいしさは折り紙付きだ。

自慢の温泉は八方温泉から引湯した天然温泉。とろりとした肌触りの湯はph‌11の高アルカリ性で、肌に優しい「美人の湯」として知られている。岩の露天風呂もあり、和風庭園の雪景色に癒やされながらのんびり湯浴みを楽しめる。日が暮れると、ミニバーを備えたラウンジに人が集まり、ときには宿の主人も加わって酒を飲み交わしながらスキー談義に盛り上がる。こういったアットホームな雰囲気が、多くの客から愛される理由だろう。

今季は全日本スキー技術選手権大会が再び八方尾根スキー場に移されて開催される。この冬、大いに盛り上がる白馬のスキー旅は、この宿を拠点に満喫しよう。