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大場朱莉 – 注目選手インタビュー

Question

  • Q1
    今シーズン新たに取り入れようとチャレンジしていること、もしくは、伸ばそうとしているテクニックを教えてください。
  • Q2
    2年ぶりの開催となる技術選に向けての意気込みを聞かせてください。
  • Q3
    コロナ禍ではありますが、安全に対策しながらスキーを楽しむ、スキーファンへのメッセージをお願いします。

大場朱莉

Akari OOBA

自分に足りないものに気づいた2年 過程も楽しみながら大会へ挑戦

A1昨年に引き続き、男子並みのターンスピードを出すために、シャープなスキー操作を目指してトレーニングしています。ショートターンは、とくにターン前半の鋭い捉えからターン後半にかけて、足元の操作で加速につなげたいと思っています。ロングターンでは、操作の正確性を高め、重量感ある板の走りを求め、シンプルで速い大回りを意識しています。

A21年空いたことで、これまでの自分に足りないものに気づき、試してみたいことが増えました。大会までの過程も楽しみながら、参加したいと思っています。

A3スキー指導者として安全対策をしていく中で、相手のことを思いやる気持ちがより強くなりました。コロナにかからないことよりも、うつさないこと。そんな気持ちが集まれば、また皆さんで思う存分スキーを楽しめる日が来るのではないでしょうか。ゲレンデがまた誰もが楽しめる場所となることを祈っています。