A1以前は、ある程度ゆったりと浅いターンの中でスピードや走りを意識していました。今年は、もう少し深いターンの中でもスピードと走り、切れを表現できたらと思っています。ターンが深くなると難易度は上がるので、完成度をどのくらいまで上げられるかが大きなポイントになってきます。より深い傾きや重心位置、それをスムーズに運ぶテクニックが必要だと感じているので、しっかり練習し、大会に合わせたいと思っています。
A2昨年はコロナによって、様々な大会やイベントなどが中止となり、技術選を目指しているすべての選手が悲しく、悔しい思いをした年でした。私にとって技術選は、大好きなスキーをさらに向上させてくれるキッカケでもあるので、今年開催できるのであれば、参戦できる幸せをかみ締めて出場したいです。最近は若手選手とも一緒に練習することがありますが、皆さん本当にスキーがうまく、とても刺激を受けています! この2年で得られた刺激を、しっかり吸収して、昨年かなえられなかった4連覇を目指してがんばりたいと思っています!
A3自由にスキーをするのは難しい状況ですが、マスク着用・消毒・密回避・会食を控える・大きな声で話さないなどの対策を、個人個人で意識して、各地域のマナーに沿ってスノースポーツを楽しんでいただけたらなと思います! 今はネット環境も発達し、トップスキーヤーとつながれる手段も増えています。どんなかたちでも、スノースポーツが好きな皆さんと刺激や学び、楽しさを共有し合えていけたらなと思っています!!
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