A1自分のスキーの良さは、雪面とのタッチや奇麗さだと思っています。そこに、角づけの深さや動きの大きさといった、アグレッシブさや力強さを加えたいですね。そのために、まずはこれまでやってきた基本的なことの精度を上げたい。それが先ほど挙げた目標の滑りにつながると考えて取り組んでいます。
A2僕は今年で20回目の技術選挑戦になります。これまでの自己最高位が7位で、いきなり優勝は難しいのかもしれない。年齢も重ねていますが、若い選手に負けないように、やっぱり優勝を目標にやりたいですね。
A3僕たちスキーヤーは、スノースポーツの楽しさを皆さんと共有したいという思いがあります。コロナ禍の制限された生活下で、不安になったりストレスを感じたりと、いろいろあると思いますが、スキー場への移動時や宿泊施設ではしっかりと対策をして、ぜひ雪山でそういったものを発散してもらえたらと思っています。
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