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月刊スキーグラフィック2020年10月号

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表紙

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目次

残暑に負けず、シーズンへの思いを馳せて。

9月10日(木)発売、

月刊スキーグラフィック10月号の読みどころです。

今月のテーマは、ずばり「発見」。

第1の発見は

山田卓也が描く

スキーテクニックの未来形

外力はもっと生かせる!

北海道を代表する技術選プレイヤーであり、

新たな境地を模索し続ける探求者・山田卓也。

そんな彼をして「驚きと発見の連続」、

「感じたことのない雪面からの抵抗」、

「スキーがこんなに楽に回ってくれるなんて」と

言わしめるほどの感覚とは、どんなものなのか?

山田卓也が発見した、未来形スキーテクニックの

ヒントをお送りします。

第2の発見は

DVD連動  春原優衣

重心移動は落下だけじゃない!

左右への移動が

ダイナミズムを生む

身長を生かしたダイナミックな滑りが持ち味の

ナショナルデモンストレーター・春原優衣。

彼女が、自身の滑りに強さと速さを求める過程で

発見したのが「左右への移動」。

ターン前半での早い捉えと、強く正確な荷重を

可能にする「左右への移動」のポイントと

トレーニング方法を紹介します。

第3弾は、編集部が発見した逸材!

DVD連動

技術選アップカマー

山田椋喬

鋭角ターンの

メカニズム

白馬八方尾根で開催された2019年の

技術選に参戦し、大回り種目で印象的な滑りを

見せた山田椋喬(やまだ きょうすけ)。

彼は一体どんな若者なのか。その生い立ちから、

アルペンレーサー時代に培った技術論と

身体の使い方で表現する「鋭角ターン」の

秘密に迫ります。

第4の発見は、

こんな景色が見られるなんて……

グリーンシーズンのスキー場を楽しもう

自然とつながる

山のテラス

真っ白な雪に覆われたゲレンデが

夏にどんな表情を見せるのか、ご存知だろうか?

生い茂る緑の木々、立体感をあらわにする地形、

秋になると華やかに色づき、目を楽しませてくれる。

そんな生気に満ちた自然を体感できる、

山のテラスをピックアップしました。

そして、アルペンファンならずとも

注目の新連載がスタート。

ワールドカップ四都物語

ウェンゲン(スイス)

天空の別天地

90年の興奮

毎年、世界を代表するスキーリゾートで開催される

アルペンスキー・ワールドカップ。

その舞台を訪ね、いつもと違う視点から

アルペンレースの魅力を探っていきます。

第1回は、90年の歴史を誇るクラシックレースが

行なわれるスイスのウェンゲンを取り上げます。

そのほか、連載も充実!

上達のキーポイントをお届けする

石田俊介のターンイメージ

太くて強い『くの字』でいこう Part2

では、切りかえで意識してほしい

「くの字」のポイントを解説。

また、悩みとギモンに答える

石井俊一 完全監修

大人のためのスキーのお勉強

では、知っておいて損はない

上達を目指すにあたっての心構えと、

スキー操作の精度や状況対応力を高める

テクニカルエクササイズを紹介します。

さらに、読者プレゼントとして

元ナショナルデモンストレーターの

豊野智広が開発した

3WAYフェイスマスク

“Nesk”を10名にお届け。

スポーツの秋を楽しもう!

*電子書籍版でも動画連動がスタート。

SGの付録映像をスマホでも見たい人は

ぜひ活用してみてください!