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偏平足や膝が内側に入るような足の場合において、ロアシェルしかフィッティングをしていない靴で本当の意味でのフィッティングがされていると思いますか？ 足首が細かったり、ふくらはぎが太い方の場合、くるぶしの上の足首部分のフィット感が足りなくて、ゴソゴソしませんか？ 踵の浮きは気になりませんか？ アッパーシェル＆インナーブーツまでトータルでフィッティングする事により、より効率が良く体が動ける靴に仕上がります。足の幅が広かったり、部分突起があるために発生する痛みを解消するだけの加工内容では、中途半端ですね。オーダーメイドインソールも、足のバランスを考慮して、より足の動きと連動させて疲労感の少ない絶妙なバランスに仕上げる事は必要です。足裏の形を写し取るだけとか、アーチ部分の固定力のみ強いタイプはもう何世代前のタイプかな？ と考えています。そして、今年は国際情勢の影響でブーツの輸入数が極端に少なく、国内の景気もあまり良くないので、靴を新しく買い替えるだけではなく、今お持ちの靴を、今一度きちんとバランス調整し直して、滑りの質を向上させてみませんか？ そう…リ・ビルド［再構築］すれば良いと思います。